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輸入品のカラコン


通販のカラコンの中でも特に安価で購入できるのが輸入品。
その驚いてしまうほどの安さと、主な製造国が台湾や韓国であることもあいまって安全面を心配する方も多いようです。

しかし実は、日本国内で販売されているカラコンはおしゃれ用品でも医療品でもそのほとんどが外国製なのです。
それらが問題なく流通していることからも、「外国製が危ない」というのは誤った考えだとわかりますね。

カラコンは医療機器として審査されている

かつてカラコンによる目のトラブルが頻発したことがあり、それを受けて2009年からおしゃれ用品としてのカラコンも「高度管理医療機器」として薬事法で規制や審査を受けるようになりました。

それ以降に製造されたカラコンのほとんどがこの審査を通過しており、その証として「高度医療機器承認番号」を付与されています。
この承認番号は「21400BZX00278000」などのアルファベットと数字の混ざったものとなっており、パッケージなどにこの類の番号が掲載されていれば、それは医療機器として承認された商品です。

外国で製造された輸入品でも、その多くが日本で審査を受けて承認番号を付与されています。

外国で審査を受けた商品もある

ただし前述のようなタイプの英数字ではなく「第12-3456号」などの承認番号や製造番号が記載されている商品もあります。
これは海外で審査と承認を受けた商品に付与される番号で、前述の形式であれば韓国の審査を受けた商品です。

海外の審査においても目に与える影響などはしっかりと確認されていますが、日本の審査とは異なる基準でチェックしている国も多く、時には日本人の体質には合わないこともあるでしょう。

もちろん外国で審査を受けた商品は危険、というわけではありません。
ただし目が敏感な方や、カラコンによるトラブルを経験済みの方はなるべく、日本の承認番号が付与されている商品を選んで購入するようにするとよいでしょう。


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