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取り扱い方法の注意点


おしゃれアイテムとして安価かつ気楽に入手できるようになったカラコンですが、あくまでも分類上は「高度医療機器」であり、取り扱い方法を間違えれば目に悪影響を与えてしまう恐れがあります。

目の炎症などであれば薬などによる治療で回復しますが、誤った使用方法を続けることで深刻化した症状は回復できないこともあるのです。

そのような事態を避けるためにも、安易な気持ちで使用せず、しっかりと取り扱い方法を確認した上でカラコンを利用しましょう。

基本的な注意点

カラコンを購入、使用する前に眼科で検査を受けましょう。
視力にあった適切な度数を教えてもらえるだけでなく、カラコンを使用できる体質かどうかも検査してもらえます。
実は生まれつきカラコンやコンタクトを使えない体質を持つ方もいらっしゃいますので、その点を確認するのも大切なのです。

また、カラコンは「ワンデー」「一ヶ月」「一年タイプ」など使用期限に応じてタイプがわけられていますが、この使用期限は厳守しなければなりません。
「一ヶ月タイプだけど、今月は15日しか着けてないから来月も15日間だけ使おう」といった勝手な使用法は厳禁です。
使用量にかかわらず、開封したらそこから一日、一ヶ月、一年が使用期限となります。

ただし、こういった注意点を守っていても体質などの関係で目に異常をきたす可能性はあります。
違和感などを覚えた場合は、すぐに使用を止めて眼科の診察を受けましょう。

カラコンに慣れている人でも気をつけるべきこと

慣れてくるに従って、カラコンを着けている状態が自然になりすぎてしまい、ついつい外すのを忘れてしまう可能性が上がります。
定められた装用時間を守り、就寝時は必ず外しましょう。

また、カラコンはレンズに着色されているため、透明なレンズよりも視界が悪くなりがちです。
車などの運転、機械などを扱う細かい作業、夜間での活動などの際はカラコンではなく色のないコンタクトに交換しましょう。


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