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度ありと度なし値段の差


主におしゃれ用品として販売されているカラコンですが、趣味と実用を兼ねた商品として度の入ったものも多く販売されています。

普段から裸眼でも視力に問題がない方でしたら度なしでよいのですが、メガネや視力矯正コンタクトを使用している方は度ありでないと困ってしまうもの。
しかし、そこで気になってくるのが値段の違いですね。
一般的なイメージとしては度ありの方が高くつく印象がありますが、一体どうなのでしょうか?

全体的には度ありが高め

度なしと度ありの値段差については、特に法などで定められているわけではありません。
ただし、普段からコンタクトを利用している方のほうがカラコンを利用しやすいため、より需要のある度ありカラコンが若干高く設定される傾向があるようです。

普段からコンタクトを使っている方は「目に物を入れる」というコンタクトにつきまとうハードルを乗り越えており、またコンタクトのケア方法などにも詳しいためカラコンに手を出しやすいのでしょう。
そのため度ありのカラコンの方が売れやすく、通販サイトも高い値段をつけて利益を狙うのです。

多くの場合、度ありのカラコンには度なしの1.3倍から1.5倍ぐらいの値段がついているでしょう。

企業努力次第でもある

通販サイトやカラコンの種類によっては度ありのカラコンを度なしとまったく同じ値段で販売していることもあります。

これは製造メーカーが企業努力によって度ありの卸値を度なしと同じレベルまで抑えたり、あるいは通販サイトが値引きなどを行ったりした結果です。
度数が-5.00を超えるような強度のものであっても、一切値段が変わらないケースさえも見受けられます。

度なしと度ありではある程度の値段の差が生じてしまいがちですが、利用するサイトや商品をきちんと吟味すれば値段差を気にせずに購入することも十分に可能です。
そういった意味でも、利用するサイトや商品を厳選するのはとても大切なことと言えるでしょう。


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